
日本への帰化申請では、審査官との面接(ヒアリング)が重要な審査プロセスとなります。
本記事では、面接の流れ・よくある質問・回答のポイントをわかりやく解説します。
この記事を読めば
・面接の流れ
・よく聞かれる質問
・回答のコツ
が理解でき、面接対策に役立ちます。
帰化申請の審査は、書類審査と面接審査で進みます。
面接の大まかな流れは以下のとおりです。
申請書受付後、数か月後に担当審査官から面接日の連絡があります。
面接は、申請者と審査が個室で行います。プライバシーは保護されます。
審査官は、
・提出書類
・各機関から取り寄せた情報(入管・税務署・警察など)を照合しながら質問します。
回答内容によっては、
「不許可になる可能性があります」と伝えられることがあります。
これは取り下げの打診と考えられます。
※取り下げに応じる義務はありません。
最終判断は法務大臣が行い、地方法務局で否定的な結果でも、法務省で許可となる場合もあります。
帰化面接では、すでに提出した書類が中心ですが、
・記載内容の正確性
・本人の言葉で説明できるか
が問われます。
質問は概ね以下6項目です。
主な質問例
・出生地
・日本に来た理由・きっかけ
・来日後の住居・転居歴
・学歴・職歴
・在留資格の変遷
※3か月以上の空白期間がある場合は必ず確認されます。
ポイント
書類と整合性が取れているかが重要。
虚偽・曖昧な説明は不利になります。
主な質問例
・業務内容
・在留資格の範囲内か
・反社会的活動の有無
・年収・生活の安定性
・職場の人間関係
ポイント
現在は年収300万円以上が目安
(扶養家族が多いと必要年収は増加)
※審査基準は公開されていないため、目安とお考え下さい。
主な質問例
・両親の職業・現況
・帰化に賛成/反対
・賛否の理由
・兄弟姉妹の帰化希望
・同居者の有無・関係
ポイント
両親が帰化に反対でも、不許可理由にはなりません。
正直に回答しましょう。
日本人配偶者がいる場合は条件が緩和されるため、偽装結婚の疑いがないかが確認されます。
法務局によっては配偶者同席を求められます。
主な質問例
・出会った時期・場所
・交際開始の経緯
・結婚までの流れ
・配偶者の職業
・子どもの在学状況・帰化意思
ポイント
日常生活を説明できるかが大切。
主な質問例
・交通違反
・犯罪歴(軽犯罪含む)
・多額の入出金の理由
審査官は、警察署・裁判所から情報を取得しており、隠しても必ず分かります。
ポイント
過去の反省と、現在は善良な生活を送っている点を説明すること。
特に会社経営者・個人事業主は厳格に確認されます。
主な質問例
・納付状況
・未納がある場合の理由
・今後の支払い計画
ポイント
未納は法律違反
理由説明+遡及納付が必須。
・提出資料をよく読み、内容を説明できるようにする
・嘘・曖昧な回答はNG
・清潔感のある服装
・落ち着いて受け答え
大切なのは誠実さと一貫性
帰化面接では
事前準備+正確な回答は合格の鍵です。
ポイント
・書類内容を説明できるか
・嘘をつかず正直に話す
・納税・社会保険をきちんと払う
・過去に問題があれば、反省と改善を示す
審査官は「日本国民として健全に生活できるか」を確認しています。
要件の確認や書類作成などで不安がある方は、下記の無料相談にお気軽にご相談ください。
岐阜市の帰化申請ステーション
LINE相談はこちら▼